FXの口座開設ってリスクはないの？
FX口座の開設に必要なものは？
FXの会社で比較するポイントをまとめました！
そんな初歩的な不安やお悩みを
解決できるようにやさしーく
開設・・じゃなくて
解説いたします！
FXをはじめるには専用の証券口座が必要
FXをはじめるに 欠かせないのが 証券口座 及び FX専用口座
通常の銀行口座とはちがい FX取引専用の口座を
開設しなければ そもそもFXの取引はできない・・・
FX会社 は国内だけでもかなりあります。
また海外の口座も存在していて
FX初心者 には何をどうしていいのやら
判断がつかないし、もしかしたら
怪しい業者がいてお金をだましとられるのでは？
特に海外口座なんて危険！なんて思う方も
いらっしゃると思います。
まだFXが流行り始めたばかりの頃は危険な
会社（お金が出金できない）など
トラブルもあったようですが
最近ではきちんと整備されて国内だけでも
かなりの大手会社も運営しているので
国内に関しては特に心配はいりません。
FXの口座開設は国内業者と海外業者どちらを選べばいいの？
結論はFXで運用できる資金の大きさによって決めるのが妥当です。
もちろん余剰資金（最悪なくなってもへっちゃらな資金）
という方は 国内口座でもOK
方は 海外口座 で開設しましょう。
FXの口座開設にリスクはないの？
結論は口座開設だけであれば 今の所複数開設しても 口座維持費などはなく
完全無料なので問題ありません。
それだけでなく口座開設キャンペーンをやっている会社も数多くあるので
初心者のうちはデモができる口座を開設していくのがおすすめです。
国内口座のメリット・デメリット
スプレッドが狭い（手数料が安い）
入出金がスムーズ
安全性が高い
税金が安い（勝てる方限定）
国内FX会社では、顧客獲得の為スプレッドの価格競争が激しく、その他サービスも充実しています。
その結果、日本は世界でも極端にスプレッドの狭い国となっているのです。
入出金がスムーズ
国内の銀行と連携してインターネットバンキングなどから
リアルタイムで簡単に入出金ができます。
手数料も無料です。
安全性が高い
信託保全（しんたくほぜん）
により万が一、証券会社やFX会社が破綻した場合にも、資金は守られているので安心です。
税金が安い
ここに関しては勝てるようになった方限定の考え方ですが・・・
国内においてFXの利益に対する税金は20％なので
かなり利益を出せるようになったら国内が有利です。
取引ツールが会社によって違う
レバレッジが低め
追証があるので最悪借金になる可能性がある
ひとつひとつはつかいやすいのですが 口座何個か保有して運用したり
口座を変更したい場合は その会社のツールを1から覚えなければならないが
わずらわしさがあります。
国内のレバレッジは最大25倍に規制されているため
少ない資金で大きな利益を狙うことが厳しい環境です。
通常の取引では、証拠金が一定の価格以上に下回ると「強制ロスカット」が発動され、
自動決済されるので、それ以上の損害は被ることはないのですが
急な相場変動（〇〇ショックなど）が起こったときなどは「強制ロスカット」が追いつかず
にかなり大きな損害になってしまい そのマイナス分を業者から請求されることになります。
これが追証といいます。
海外口座のメリット・デメリット
レバレッジの制限がない
追証が無いため借金は一切発生しない
取引ツールがほぼ一緒（MT4）なので口座の移動が楽
倍率は400倍や中には1000倍などもあるので小資金から効率よく資金を
増やすのに役立ちます。
海外のFX業者はゼロカットシステム（ロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになってしまった場合に、口座残高がゼロでリセットされるシステム）を採用しているので最悪ゼロになるだけで
すむので国内のように借金を背負うことはありません。
海外のFX業者は各社の取引ツールがある会社もありますがほとんどがMT4を採用して
いるので MT4の使い方さえ覚えてしまえばどこの業者でも取引できます。
スプレッドが広い（手数料が高い）
入出金が少し面倒
出金できないリクスもある
税金が高くなる（勝てる方限定）
スプレッドが広い（手数料が高い）
海外のFX業者は日本に比べるとややスプレッドが広い傾向にあります。
とくに日本時間の早朝5.6時付近は、主要マーケットは取引が少なくなる
ため、スプレッドが広がり手数料が高くなるのでこの時間の取引には注意しましょう。
入出金が少し面倒
海外口座への入出金は海外送金となるため時間も手数料も多くかかってしまいます。
最近ではクレジットカードでの入金や即時反映（時間による）の口座なども用意されて
いるので即日から最長でも2.3日で入金は可能です。
出金に関しては口座に送金の場合は1週間前後かかる場合や手数料も割高です。
出金できないリクスもある
海外口座の最大のリスクは出金拒否されるというものです。
最初に過度なキャンペーンで口座に入金して いざ出金しようとすると
出金遅延がおきたり 出金拒否がおきたりする業者もあるので
口コミなどを参考にしてそのようなトラブルがない業者を選びましょう。
税金が高くなる
ここに関しても勝てるようになった方限定の考え方です
参考までに
海外でのFXの利益に関しては総合課税となり
年間
195万円以下の場合は 15％
195万円超〜330万円以下になると 20％
330万円超〜695万円以下では 30％
以降、段階的に税率は上がり、最大では55%になる
ので年間で300万円以上の利益がでる方に関しては
国内のほうが税金が安くなるの国内運用に切り替えを考えても
いいと思います。
こちら—-おすすめ海外口座
FX口座の開設に必要なものは？
- 本人確認用の書類
（免許証、パスポート、保険証など） - マイナンバーがわかるもの
（マイナンバーカード、通知カード、住民票など） - スマホまたはPC
FXの会社で比較するポイントは？
FX会社を比較する上で個人的に 重要なポイントは3つ
約定力の安定性
ツールの使いやすさ
ニュースサイトの見やすさ
です。
スプレッドの狭さ
スプレッドは FXにおける手数料のようなもので
（図解）
FX取引をしてるとだいたい目にする上記の画面
国内口座だと真ん中にスプレッドを表記している会社が
多いです。但し、このスプレッドは（原則固定）
と大体の会社が表記しているとおり
広がることもあるので注意が必要です。
主に経済指標発表時だったり
深夜や朝方の取引量が少なくなったりする時間帯
に広がる傾向にあります。
一番取引が多い ドル円を基準にすると
大体の会社が0.2銭 でそこまで変わりはありません。
1万通過で取引すると一回につき20円の計算です。
約定力の安定性
次に注目したいのが 約定力（やくじょうりょく）
FXでは注文がすべる（決められた金額でエントリーしたいのに
決まった金額でエントリーできないときがある）
が発生することあります。
経済指標発表時なら仕方ないのですが
サーバーが不安定な場合もあったりして
約定力が不安定な会社だったりすると
不利な条件での取引になってしまうので
こちらも注意しましょう。
ツールの使いやすさ
ＦＸ取引をする上でやはり重要なのは
取引ツールの使いやすさです。
ＦＸ会社によって提供するツールは様々で
特に国内の会社のツールは初心者には
かなり扱いやすいように作られています。
個人的にはMT4がおすすめです。
初心者にも使いやすくテクニカル指標も
豊富です。
直観的で操作性に優れたものがおすすめですが
初心者のうちはとりあえず口座を開設してみて
デモトレードや少額で 操作性やチャートの
見やすさなどを見てみるのもよいです。
まとめ 国内口座 海外口座 開設
FXでは 国内と海外 口座がある
選び方としては 小資金から効率よく運用したいなら海外口座
すでに潤沢な資金があるなら 国内口座 という考え方でOKです。
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