最低限覚えておくべき
経済指標
をまとめました。
こちらも基礎用語と一緒で
一気に覚える必要はありませんが
最終的には
自分がトレードする日にどんな
経済指標の発表があるか?それが
どの通貨にどの程度影響するのか?
を経験しながら学んでいきましょう。
経済指標とは
経済指標(けいざいしひょう)とは各国の政府や要人、中央銀行などが発表する統計データのことで
主に金利や物価、景気などの過去の数字と現在の数字を比較して発表します。
この発表を受けて 株価や債権、為替のレードが大きく変動することもあります。
初心者のうちは当日にどのような経済指標があるかをチェックしてその時間は
トレードを避けるのが無難です。
FXにおいては扱う通貨によって 価格が大きく動く場合とほとんど影響ないものなどもありますが
初心者のうちは経済指標発表の付近はトレードをしない
ポジションを持っているときは一旦決済する
毎朝チャートチェックする際に当日どのような指標があるかも
合わせてチェックしましょう。
おすすめの経済指標カレンダー
重要な経済指標 ★★★★★
雇用統計(こようとうけい)
雇用統計(こようとうけい)とはその国の雇用つまり労働者の情勢を示す経済指標のことです。
各国によって発表日時は違いますが、特に一番有名で値動きが激しいとされているのは
米国の雇用統計。発表は、毎月第1金曜日の日本時間で21時半(冬時間は22時半)
一般的にその国の雇用が良ければ(働き手が多ければ)その通貨は上がり
雇用が悪ければ(働き手が少ない)その通貨は下がる傾向にある。
FOMC(連邦公開市場委員会)
FOMC(エフオーエムシー)とは
FRB(エフアールビー)(米連邦準備制度理事会)と呼ばれる
米国の中央銀行の偉い方があつまって今後のアメリカの重要な
金融政策を会議することを指します。
日本では日本銀行(日銀)が行う金融政策決定会合
と同じものです。
発表は約6週間ごと年8回行われます。
経済指標カレンダーに都度でてくるのでチェックしておきましょう。
国内総生産(GDP)
GDP(じーてぃーぴー)とは
「一定の期間にその国の中で生産された付加価値の合計金額」
となっていて
その国で生産された商品で儲けた金額の合計額
消費者物価指数(CPI)
生産者物価指数(PPI)
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